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*nono*家計簿~日々の生活費記入欄~ 記入方法を解説

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食費や日用品費を書く場所が無いけど、どう書くの?

nono(のの)

nono家計簿は、費目を分けないシンプルな家計簿にしてあるの。
ややこしくないことが続けられる秘訣

nono家計簿では、費目分けはしていません

以前は私も、各費目を作り、費目ごとの予算を立てて管理していました。

しかし、突発的な支払いが発生すると、どの費目から出そうかと悩むのに時間がかかってしまいます。

他にも、費目の予算が足りなくなることはしばしば。

そうすると、他の費目の予算から借りてきて、また違う予算から借りてきて・・・

などが続き、段々面倒くさくなって、やめちゃいました

そもそも、子供が多いと急な出費が多々あり、費目で分けた予算内に収まることがありません(笑)

費目間でお金のやりとりした所で、結局、やりくり費の予算に収まれば良いので、

思い切って費目毎に予算を分けるという固定概念を捨てました

そしたら、予算を仕分ける作業も、このお金はどの費目なのか?と迷う事も、

費目の予算内に収まらずちょっと気分が落ち込む事もなくなりました(笑)

そして、作業はシンプルで簡単な為、家計管理に使う時間が減り、更にお金の流れが見える化し、分かりやすくなりました

費目分けが面倒くさいというズボラ仲間の方は、ぜひ試してみてください

では、書き方を詳しく説明していきます (例)

予算:その月のやりくり費の予算を記入

食費・日用品・こども・レジャー・美容・被服費など、その月に使える生活費を記入します

店名・内容:主なもの、金額が高いものなどだけ記入 

細かくは書きません 大体何を買ったのか分かればOK

nono(のの)

私は細かく書くのは面倒くさくなって続かない

方法:支払い方法を記入

クレカなのかバーコード決済なのか、現金なのかが分かるように記入 例

楽天カードなら➡R

バーコード決済➡PayPay、Rpay(ラクテンpay)など

現金➡記入なし 

Point利用➡Point

金額:支払った金額を記入

ポイントを利用した場合➡実際に支払った金額とは別に、ポイントで払った額も下の段に赤ペンで記入。

マーカーでもOK(合計金額に間違えて計上しないように見分けがつけばOK)

クーポンやポイントの額も書くの?
支払った金額だけでよくない?

nono(のの)

もちろんそれだけでも、自分が分かるなら全然OK
私は、クーポンやポイントを何に使ったか忘れちゃってモヤモヤしたり、
金額のみの記入だったら、元値が分からないから嫌なの

そして、今月はこれだけお得に買う事が出来た!ってニヤニヤ(・∀・)する為かな(笑)

まあ、本来の目的は

支出の正確な把握

ポイントを使う時、実際の現金支出は発生しません。なので家計簿に記入しないと、支出の正確な把握が難しくなります。ポイントを使った場合でも、その価値を現金換算して記入することで、実際の支出額を正確に把握する事ができます。

予算管理

ポイント利用も予算の一部と考え、家計簿に記入することで、予算内でどれだけポイントを活用できるかを把握できます。

でも、ポイント利用は現金支出とは違うので、絶対ではありません。自分の書きやすさや目的に合わせて判断してください。

⑤ ✓:クレカやコード決済の場合、使用した分のお金を別の財布や封筒に移動したら、【✓】を入れる

クレカ沼に陥らない秘訣は、翌月の引き落としに備えてお金を残しておくことが重要

しかし、毎回クレカで使用した金額のお金が財布に入ってないという事は多々あります。

また今度・・・にしてたら、そのまま忘れてしまい、備えていた額と、引き落とし額が違う(-_-;)

なんてことにならないように、チェック項目を付けました

これ、小さいけど、効果は絶大!あるのと無いのとじゃ大違い

nono(のの)

私は、切りのいい額になるように、数日分まとめて移動させるよ

Total:その日の合計金額を記入 

1日に使った合計金額を出します

ポイントやクーポンの額は含めません

残高:予算から日々の合計金額を引いた額を記入

合計金額で終わらないのが、このnono家計簿

いくら使ったより、いくら使えるかが重要

残高を把握する為に、この、時系列記入が重要で、時系列記入と残高を把握することが、キャッシュレスでも家計が見える化する秘訣だよ

1日あたり:残高を、残りの日数で割った額を記入

残高であといくら使えるかは分かりましたが、これだけでは、パッと見どれくらい使っても良いかが分からず、

残高が多い時は、気持ちも大きくなり使ってしまいそうですよね

でも、この項目がある事で、パッとみて1日どれくらい使えるのかが分かります。

1日の使える予算を把握できるように記入しておくと、買い物の際の目安になります

例えば、2000円/日になってるとして、買い物で6000円分の買い物をした時に、約3日分の生活費を使ったから、3日間はなるべくお金を使わないようにしよう。。。などと考える目安になります

しかし、突然の出費などで、1日の予算通りになる事は難しいので、何となく目安が分かれば良い。位の気持ちです

 

nono(のの)

日々の生活費の書き方は以上です

キャッシュレス決済は、お金の動きが目に見えません。

また、店によって現金だったり、クレカのみの対応だったり、バーコード決済だったりと、支払い方法が違ったりしますよね

更に、ポイント付与の為に複数の支払い方法を利用していると、複雑になって把握できずに、気づけば支払い額が大きく膨らんでしまう事もあります

ですが、予算を決め、費目で分けずに時系列で管理し、支払い方法と残高まで記入することで、お金の流れが『見える化』します

これが、nono家計簿の、他の家計簿には無いポイントです

一般的な、「使用金額を記入して、合計額を記入する」で終わるのではなく、残高まで記入することが個人的には大事だと思っていて、

いくら使ったよりも、あといくら使えるかの方が、今後の見通しがしやすいです

また、1日あたりも記入できるようになっているのもポイントで、

先ほども説明しましたが、買い物をする際の目安になります

出費が重なって残金も少なくなり、1日あたり1000円/日だとしたら、「数日間引締めよう」、「ポイントで出費を補おう」などと

考える目安になります

ちょっと月の前半で使いすぎてたら、後半は引き締めていきます

そして、時系列で記入する一番の理由は、費目分けしなくて良い!です

1店舗で食品と日用品や子供用を購入したら、わざわざ、レシートを見て費目ごとに分けて計算したり、

この商品は何費?こういう場合は、何費になる?と考えるのがもう面倒くさくて、私はそれが、家計簿が続かない1番の原因でした。

しかし、時系列で記入するようにしてから、費目は考えずに記入できるので、サクサク記入が進みます

また、レシートが出てこないショッピングや色んな支払いにも、時系列記入がとっても便利な事が判明。

日々の生活を振り返って記入するので、

仕事帰りに、子供にPayPayで送金したな

子供たちがピザパーティして、割り勘代〇〇円をお友達に家に渡した

nono(のの)

学校で使う用具の購入があった

など、日々の生活で忘れてしまったり、レシートとして記録が残らない出費を思い出しやすかったり、何費になるかを考えなくて良いので。とっても楽になりました

また、ネットショッピングで、食品、日用品や小物や雑貨、服を購入する方も多いと思います。

私の場合、昔は、ポチッた後寝落ちして、買ったの忘れてたり、そんなに買ってないつもりでも、普段の生活の買い物と合わせると予算オーバーしてたり・・・が多かったのですが、

この家計簿にしてからは、計画的に買い物出来るようになりました

例えば、楽天マラソンの時は、買い物と家計簿記入を同時にします。

今、〇〇円使って、残金〇〇円。今、何店舗購入しているか、などが一目で分かるので、計画的に買い物出来るようになってきたんです

今まで、どの家計簿ノートや家計簿アプリを使っても、長続きせずお金を管理する事が出来なかった私。

管理が出来ないまま放置していたら、いつの間にかクレカ沼にはまり、なかなか抜け出すことが出来ませんでした。

本来は、クレカと距離を置くことが良いのかもしれないけど、キャッシュレス決済の便利さやお得さも分かっていたので、キャッシュレス決済を辞めるという選択肢はありませんでした

そして、家計管理するには、家計簿記入は必須という事は分かっていたので、

キャッシュレス決済を使いながら、どうしたら、分かりやすく書きやすい家計簿なるかを試行錯誤して、やっとこの形に収まりました。

そして、この家計簿を使って、予算内に収めれる月も出てくるようになり、クレカ沼も脱出する事ができました

ぜひ、この家計簿でキャッシュレスをお得に利用しながら、家計管理できるように一緒に頑張りましょう♡

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