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子供がサッカーの試合中に熱中症になったらどうしたらいい?予防対策グッズと対処方法について

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こんにちは。4人の子育て真っ最中の*nono*(のの)です

外で行うスポーツの場合、夏に特に気をつけたいのが熱中症ですよね

特に子供の場合は、まだ体温調節機能が未熟であり、

また、身長が低いので、地面からの照り返しの影響も受けやすく注意が必要です

うちの息子もサッカーを習っていて、炎天下の中ピッチを走り回っているので、夏場は特に気を使います

nono(のの)

それにしても、子供達って暑い中よく走ってるなぁと本当感心するわー

そんなサッカー少年少女の保護者の方へ、この章では

夏場の試合は初めてだから心配。

熱中症にならないようにするにはどうしたら良いの?

もし、なってしまったらどうしたら良い?

などの熱中症対策と、対処法について具体的に説明していきます。

どなたかの参考になれたら嬉しいです^ ^

熱中症予防対策

まずは一番は、熱中症にならないようにする事。では、具体的に何を用意したら良いか。

手っ取り早く準備物品を言うと、こちらです↓

  1. クーラーBOX
  2. 水筒+追加の水分
  3. 冷感タオル
  4. 塩分チャージ
  5. 栄養補給ゼリー、スポーツドリンク
  6. うちわorハンディ扇風機

まずは熱中症にならないようにすることが大事なので、忘れ物がないよう、メモもしくはスクショしておきましょう

 

では一つ一つみていきます

目次

1.クーラーBOX

まずは「い」の一番にこちらを準備

冷たい物を冷たいままで保存出来るクーラーboxは必需品です

試合日程にもよりますが、保冷剤や追加の水分補給用、補食や氷などたくさん持ち物が必要になってくるので、少し大きめで持ち運びしやすいクーラーボックスがおすすめです

 

2.水筒+追加の水分

夏場は特にこまめな水分補給が必要です

試合日程(半日や1日)や、試合時間、体格によっても変わってきますが、

低学年なら1ℓ、中学年なら1.5ℓ、高学年なら2ℓの水筒を準備出来たら良いと思います。

絶対にという訳では無いので、

現在お持ちの水筒+追加補給用の準備が出来ていたらOKです

とにかく、途中で水筒が空になった…という事が無いように準備が必要ですね

我が家でも4年生頃から、夏場は2ℓの水筒を持たせていますが、それでも真夏は足りなくなる事もしばしば。

その為、追加でペットボトルの水は必ず準備していきます

低学年の場合、2ℓ満タンの水筒を持って飲む事が難しいので、

1ℓの水筒+追加用(ペットボトルや、もう1本の水筒)を準備しましょう

肝心の中身ですが、おすすめは、水か麦茶です

水は消化吸収も良く、喉の渇きを潤してくれます

スポーツドリンクは塩分補給や疲労回復には良いのですが、

甘味が強いので、すぐに喉が渇く、また、汗として蒸発しないので飲みすぎるとすぐにトイレに行きたくなる

などの、あまり嬉しく無い効果もあるので、

熱中症予防対策として、1~2本持参する程度に留めておくのがおすすめです。

 

余談ですが、アクエリアスやポカリスエットはアイソトニック飲料という種類で、本来は運動前に飲むという位置付けです。

更に詳しく知りたい方は、アイソトニック飲料とハイポトニック飲料の違いをググってみてください

 

3.冷感タオルやアイスリング

こちらも、体温を下げるのに効果的です

首には大きな動脈が通っていて、首の大きな動脈を冷やす事によって、全身の熱をクールダウンすることが出来ます

冷感タオルや、最近流行りの首に巻けるアイスリングなどがお勧めです

手軽で簡単なので、夏にスポーツをする時にはにはぜひ取り入れたいアイテムです

4.塩分チャージ

熱中症にならないようにするには、水分だけだなく、ミネラルも摂取する事が大事です

そこで、汗で失われた体内の塩分を気軽に補給できるのが、塩分配合のタブレットです

これらは「カリウム」も配合されています

カリウムは、ナトリウムとともに汗によって体から失われるミネラルの一種で、

こちらも最近では必須アイテムになってきています

何より、お手軽に簡単に、そして美味しく補給出来るのが良いですよね

子供たちも嫌がらずに食べてくれるし、夏場の試合では必ず持って行く必須アイテムになっています

5.栄養補給ゼリー、スポーツドリンク

子供たちに人気で、美味しく手軽に栄養が補給出来るのが、こちら

カロリーだけでなく、たんぱく質も摂取出来ます

また暑い中走り回って、あまり食欲が無い時でも、冷たくて美味しいので、サクッと飲めて休憩時間の補食に最適です

こちら凍らせて持参していくと、行きは保冷剤代わりになります

その後、暑さで解凍して休憩時間には冷たいまま摂取できます

我が家では2個持参し、そのうちの1個をカチカチにして保冷剤代わりとして持っていきます

また、先程もチラッと説明したのが、手軽に水分、ミネラル補給が出来るスポーツドリンク

こちらも、手軽に美味しく摂取出来るので良いですよね

6.氷

こちらは、色々な用途が含まれてます

・保冷剤代わり

・首や頭を冷やす用

・シャワータンクの水を冷たくする用

まずは、保冷剤が無い場合は、ジップロックに氷を詰めて保冷剤代わりになります

そして、その氷はアイスバックや袋に入れて首や頭を冷やして体温を下げたり、

シャワータンクの水に入れれば、冷たいシャワーが出てきます

真夏に浴びる冷たいシャワーで子供たちは大喜びです

 

7.うちわorハンディ扇風機

やはり子供たちは走って体温も上がって暑いので、風を送って涼しい環境を作ってあげる事も大事です

風があるのと無いのとでは全然違い、涼しい環境で休息できるよう、休憩の質を上げていきましょう

ただ、35度以上の猛暑日に使うハンディ扇風機は、暖かい風が送られる事により、逆に熱中症になりやすくなるため、

冷たいタオルを首に巻いたり、アイスリングと併用して使用しましょう

 

また、暑い日に長時間運動をすると、熱中症を引き起こす可能性が高くなるので、こまめに休憩を取ることも大切ですよ

熱中症になってしまったら・・・

対策は万全にしていても、やはり熱中症になってしまう事もあります

  • 頭が痛い
  • 気持ち悪い、吐き気がある
  • フラフラする
  • 体が熱く熱がある

このような症状がある場合は、熱中症になっている可能性があります

慌てず、下記を参考に対処してください

  • 涼しい場所で休む:熱中症の症状が出た場合は、すぐに涼しい場所に運び、水分補給を行う
  • スパイク・靴下・すねあてなどの、締め付けている物を外す
  • 首・わきの下・ソ頚部(太ももの付け根)を氷や保冷剤で冷やす
  • うちわやハンディ扇風機で風を送り、更に涼しい環境を作る
  • しばらく安静
  • 症状が重い場合は、すぐに医療機関を受診する

 

 

まとめ

まずは、熱中症にならないように予防していく事が大切です

夏場のサッカーは過酷ですが、子供たちは楽しく一生懸命プレイしているので、熱中症にならないよう大人が事前にしっかり対策アイテムを準備していきましょう

 

対策物品は

  1. クーラーBOX
  2. 水筒+追加の水分
  3. 冷感タオル
  4. 塩分チャージ
  5. 栄養補給ゼリー、スポーツドリンク
  6. うちわorハンディ扇風機

になります

こまめに休憩をとりながら、上記の対策グッズで、楽しいサッカーの試合を乗り切りましょう

 

対策は万全にしていても、気温やその日の体調によって起きる可能性はあります

熱中症のような症状が出たら・・・

日陰で休む

衣服はゆるめて楽な体勢で安静にする

氷や保冷剤で身体を冷やし、うちわやハンディ扇風機で涼しい環境を作る

症状が重い場合はすぐに医療機関を受診する

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